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創健社のマーガリン類はトランス酸がとっても少ない!

2006年1月よりアメリカ国内で販売される食品に表示義務化され、
何かと話題になっているトランス脂肪酸ですが、

 

トランス脂肪酸とは…

 トランス脂肪酸は、加工油脂や、牛などの反芻動物の脂肪に含まれている脂肪酸の一種です。 不飽和脂肪酸には炭素間に二重結合がありますが、ここの炭素についている水素が同じ方向についているのがシス型、水素が互い違いになっているのがトランス型といいます。 因みに呼び名のシス型のシスはラテン語の「同じ側」から、トランス型のトランスは水素が「移動(トランス)」することを指しています。

脂肪酸

トランス脂肪酸の体への影響

トランス脂肪酸は、悪玉コレステロール(LDL)を増加させ、善玉コレステロール(HDL)を減少させるといわれています。
また、欧州食品安全機構(EFSA)によると、悪玉コレステロールの増加と善玉コレステロールの減少が心臓疾患の発症と正の相関関係を示していることも示されています。これらのことから、飽和脂肪酸と同じように、トランス脂肪酸の摂取と心臓疾患のリスク増大には相関関係がある可能性があるとしています。
食事、栄養および慢性疾患予防に関するWHO/FAO合同専門家会合の報告書では、心臓血管系の健康増進のため、食事からのトランス脂肪酸の摂取を極めて低く抑えるべきであり、実際にはトランス脂肪酸の摂取量は、最大でも1日当たりの総エネルギー摂取量の1%未満にするように勧告しています。

トランス脂肪酸はなぜできるの?

トランス脂肪酸の生成には以下の三つの過程が考えられています。
(1)植物油の加工(油を固化させる)をする際に水素添加を行うことによりシス型からトランス型に変化する。
(2)牛などの反芻動物の第一胃内でバクテリアにより、バイオ水素添加が行われ、一部トランス型脂肪酸が生成される。
(3)油脂を高温で加熱する過程で、シス型からトランス型に変化する。(一例として、植物油の搾油において圧搾法と抽出法がありますが、一般的な石油系化学溶剤のノルマルへキサンを使用する抽出油は、その工程で植物油を溶かし出した後に蒸留缶で加熱してノルマルへキサンを揮発させます。更に高温の中で蒸気を吹き込んでノルマルへキサンを取り去ります。このためトランス脂肪酸が増えやすくなります。)

日本人は、どれくらいのトランス脂肪酸を摂取しているのでしょうか?

 日本人のトランス脂肪酸の摂取量は、1999年に硬化油、乳、乳製品、肉、バター、精製植物油の摂取量を考慮して推計したものによると、1日当たり約1.56g(摂取エネルギー比0.7%)と米国人の摂取量の1日当たり約5.8g(摂取エネルギー比2.6%)に比べ約1/4となっています。EUでは、1995〜1996年に14か国で行なわれた調査によりますと、1日当たり平均摂取量が、男性で1.2〜6.7g,女性では1.7〜4.1gとなっており、摂取エネルギーの0.5〜2.1%(男性)、0.8〜1.9%(女性)に相当しています。

トランス脂肪酸の一人あたりの摂取量

※食品安全委員会発表資料による
1日当たり
摂取量(g)
摂取エネルギーに
占める割合(%)
日本(平均)1.560.7
米国(成人平均)5.82.6
EU(男性平均)
(女性平均)
1.2〜6.7
1.7〜4.1
0.5〜2.1
0.8〜1.9

創健社の商品と他社商品との比較

商品名トランス脂肪酸含有量
べに花ハイプラスマーガリン約0.03g/10g(約0.3%)
発酵豆乳入りマーガリン約0.03g/10g(約0.3%)
生チョコレートペースト約0.02g/10g(約0.2%)
※(参考)国内に流通しているマーガリン・ファットスプレッド類0.36g〜13.5g/100g(0.36%〜13.5%)
(平均値7.00g/100g)
※(参考)国内に流通しているバター1.71g〜2.21g/100g(1.71%〜2.21%)
(平均値1.95g/100g)
※印のデータは食品安全委員会による平成18年度に実施したマーガリン・ファットスプレッド類34品目および、バター13品目の調査結果

国内に流通しているマーガリン・ファットスプレッド類・バターと比較しても大変低い含有量です。

創健社のマーガリンは一番しぼりのべに花油、圧搾パーム核油といった加工度の低い油を主原料に、トランス脂肪酸の少ない製法で作られています。
また、「べに花ハイプラスマーガリン」・「発酵豆乳入りマーガリン」には、オレイン酸を多く含む植物油脂を使用しております。オレイン酸は、善玉コレステロールを下げずに悪玉コレステロールだけを下げるといわれ、近年注目されています。やはり食事は、バランスが大切です。偏りのない食事を心がけていきたいものです。
※オレイン酸についての詳細はこちら   

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