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創健社から7つの提案

ほんものの味を知る

― 不要な合成食品添加物を使っていない安心なものを

無塩せき焼き豚

合成添加物で舌がこわれていく

 私たちの食生活は、もはや加工食品なしには成り立ちません。そこで気になるのが食品添加物です。
 だしの素・めんつゆなどの簡易調味料に始まり、カレールーやドレッシング、冷凍食品、ツナフレークなどの下ごしらえ素材缶、ソーセージやハム、レトルト食品、漬け物まで、そのほとんどに食品添加物が使われています。
 よく「健康のために、無添加のものを選んでいる」といった声を聞きますが、知らない間に口にしていることもあるので要注意です。食品添加物について正しい認識を持ち、その上で、上手な付き合い方をマスターしましょう。

 そもそも食品添加物とは、素材となる食品の他に使われるものをいいます。使われる目的は、「着色する」、「うま味、甘み、酸味などの味を出す」「形を整える」「独特の食感を持たせる」「栄養成分を補う」「品質を保つ(日持ちさせる)」などです。
 国が食品衛生法において「使ってもいい」と認めている食品添加物は約1500にのぼります。それらは天然物を原料とした天然添加物と、化学的な方法を使って作られた合成添加物そして天然香料とに分けられています(実際には既存添加物、指定添加物、天然香料、一般飲食添加物という名称で分けられています )。[ 日本食品添加物協会 ]
 このなかで、気になるのは毒性が高く、使用基準が厳しく定められている合成添加物です。これには、合成着色料(赤102、赤3、黄4、黄5、青1、青2など)、発色剤(亜硝酸ナトリウムなど)、合成甘味料(サッカリンナトリウム、アスパルテームなど)、合成酸化防止剤(BHT、BHAなど)、合成保存料(ソルビン酸など)、防カビ剤(OPP、TBZなど)などがあります。いずれも、天然には存在しないものであり、安全性を疑問視する声もあります。
 次に、動物実験で「無毒」とされた添加物として、うまみを出すために使われる化学調味料、食品の色つやをだし、おいしそうに見せるための着色料、甘みを出すための人工甘味料などがあります(別表参照)。
 これらも長期間にわたってそれらを複合的に摂取し、人体に蓄積された結果、どのような影響が出るかはわかっていません。また、害の有無とは、別の問題もあります。それは、合成添加物によって演出された味付けを「おいしい」と錯覚してしまったり。着色料で染められた漬物の色で「おいしそう」と感じてしまう「五感の狂い」です。化学的な味つけや、食感・見た目の演出のために使われる添加物が本当に必要かどうかについて、改めて考えてみる必要がありそうです。

食品選びの基本は無添加

 加工食品を選ぶときには「合成食品添加物」が無添加のものを選ぶのが基本です。食品メーカーの努力によって、それぞれの素材がもつおいしさを引き出した製法で作られているものを選びましょう。化学的に合成された味に慣れた「舌」にとって、最初は物足らなく感じるかもしれません。しかし、無添加に慣れると、今度は逆に添加物入りの味は受け付けなくなってくるはずです。それは、からだがより健康的になっている証拠です。

 なお、天然添加物の中には、昔から伝統的に使われてきた「重曹(ふくらし粉)」「ベーキングパウダー(膨張剤、ただしアルミの含まれていないもの)」「にがり(豆腐を固める)」「水酸化カルシウム(こんにゃくを固める)」「寒天(ようかんを作る)」「ゼラチン(ゼリーを作る)」なども含まれます。これらは、豆腐やこんにゃく、ケーキを作るためには不可欠な添加物であるとともに、歴史的にも長く使われており、安心だといえます。

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