創健社は1972年、日本で初めての「一番しぼりべに花油100%」をご提案して以来、
多くの方に「軽くて、くせのない風味」をご支持頂いております。
-化学溶剤を使わずに種をじわ~っと搾った圧搾製法のべに花油です。
-このオレイン酸は熱に強く、酸化しにくいオレイン酸(一価不飽和脂肪酸)が全脂肪酸中に75%以上含まれています。オレイン酸は、善玉コレステロールを下げずに悪玉コレステロールだけを下げるといわれ、近年注目されています。
-天ぷらやフライがカラッと揚がり、お酢などとも混ざりやすく、サラダやマリネなどにもうってつけで、素材のおいしさを存分に引き出します。
創健社のべに花一番高オレイン酸、えごま一番などは、化学溶剤を使わずに種子をじわ~っと搾った自然な圧搾搾りです。油にやさしい作り方をしています。
創健社の圧搾搾り
べに花一番、えごま一番など
圧縮
精製
一般の植物油の製造工程
なたね、とうもろこし、べに花
圧縮
搾りかすをさらに化学溶剤で抽出
精製
一般の植物油の製造工程
大豆、米油
最初から化学溶剤で抽出
精製
※近年開発されたダイエットを意識した油は、脂肪酸を酵素で分解して、くっつけ直すという作業を行い、加工された油です。
べに花一番やオリーブ油に70%以上含まれている一価不飽和脂肪酸オレイン酸は、悪玉コレステロールだけを下げるという特長が知られています。
コレステロールは、血液中で善玉コレステロール(HDL)や悪玉コレステロール(LDL)と呼ばれる形で存在していますが、過剰となった悪玉コレステロールが酸化され、超悪玉コレステロールとなって血管壁内に沈着すると動脈硬化などの原因になると言われています。
オレイン酸は、善玉コレステロールを下げずに、この悪玉コレステロールだけを下げる成分として、近年、注目されています。また、酸化されにくいこともオレイン酸の大切な特長の1つです。
ビタミンEは抗酸化作用により、体内の脂肪を酸化から守り細胞の健康維持を助ける栄養素です。「べに花一番高オレイン酸」および「有機栽培べに花一番」には10g中に約4mg(1日の必要量の約62.5%)以上のビタミンEが含まれる栄養機能食品(ビタミンE)です。
※摂取する上での注意事項:本品は特定栄養機能食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。一日の摂取目安を守ってください。
※ビタミンEの1日の必要量は栄養素等表示基準値より引用。
脂肪はいくつかの脂肪酸からなり、それぞれ体の中で異なった働きをします。大別すると飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられ、前者は常温で固体(脂)であり、後者は液体(油)であることが特徴です。
1つのグリセリンに脂肪酸が3つくっついたもので、油脂が出来ています。
■ 一般的な食用油の構造
■ 脂肪酸の種類
主に動物性脂肪に多く含まれています。体に大切な栄養素も含まれていますが、血液中のコレステロール値を上げる作用があるので、過剰摂取は禁物です。
植物油や青身の魚に多く含まれているのが不飽和脂肪酸です。オレイン酸、リノール酸、α-リノレン酸、DHA、EPAなどがあり、体の中でそれぞれ特徴のある働きをしてくれます。そして、不飽和脂肪酸は、構造上の違いから、一価と多価の不飽和脂肪酸に分かれます。
多価不飽和脂肪酸「リノール酸・リノレイン酸」は、体内で合成することができず、食物から摂らなければならないため必須脂肪酸といわれています。特に近年、「α-リノレン酸」はアレルギー症状の緩和、皮膚を健やかに保つ、ダイエットに効果があったなどとても注目されています。また、α-リノレン酸は、体内でエネルギーになりやすく、必要に応じからだの中で同じn-3系多価不飽和脂肪酸グループのEPA、DHAに作り変えられることが特長です。
化学合成農薬や化学肥料を使用せず、有機肥料を用いて栽培する「有機栽培」。有機栽培は自然にやさしく地球環境を守り、自然の恵みを存分に引き出す栽培方法です。
有機JAS認定機関の日本認証サービスが認定した有機「べに花油」です。 3年以上化学合成農薬、化学肥料を使用していない農地で有機栽培された農作物を使用していることにより認定されます。