「生チョコレート」とは、チョコレートに生クリームや洋酒などを練り込んだ、
水分が多く食感の柔らかいチョコレートのことをいいます。
製品中、生クリームを10%、洋酒(ブランデー使用)を1.5%配合しています。
原材料表示を、他の商品と見比べてみてください。チョコレートスプレッド、チョコクリーム、チョコホイップのほとんどは「チョコレート利用商品」という分類に当てはまります。本品は、チョコレート利用食品に比べ、カカオ分(カカオ豆由来原料)をとても多く含みます。ぜひ食べ比べて違いをお試しください。
砂糖を発酵させてつくられた甘味料のパラチノースを加え、すっきりとした甘さに仕上げました。
パラチノースとは、砂糖から作られた低甘味素材で、すっきりとした甘さが特長です。サトウキビやハチミツにも少量ですが含まれています。パラチノースは砂糖(ショ糖)に比べ甘味度が1/2です。(低エネルギーではありません。砂糖(ショ糖)と同じ4kcal/1gです。)
一般的なマーガリンに比べ、脂質約1/4・エネルギー約1/2です。(日本食品標準成分表2020年より比較)
炭水化物や糖質が1g当り4kcalであるのに対し、脂質は1g当り9kcalあります。そのため、脂質が少ない分、カロリーが少なくなるのです。
パンやクラッカーなどにつけて生チョコレートならではのとろける食感をお楽しみ下さい。 ミルクや豆乳、コーヒーなどに溶いてホットでもアイスでもチョコレートドリンクとしてお楽しみいただけます。(日本ではあまり馴染みはありませんが、チョコレートはもともとドリンクとして楽しむものでした!)パンやお菓子の材料としてもご利用下さい。
「Fresh Chocolate」
「生チョコレート」は欧米では「ガナッシュ」と呼ばれるトリュフのセンターに入っている食感の柔らかいチョコレートをそのまま食べられるようにした、日本独自の規格です。英語で「生チョコレート」という言葉が見つかりませんでしたが、本品では「Fresh Chocolate」と表現しています。
ちょっぴり贅沢…なんです!
商品内容がちょっと贅沢で(何といってもカップの中は、ぜーんぶ生チョコレートと、かなり贅沢です)パンにつけるとちょっと贅沢な食感を味わいをお楽しみいただけます。
生クリーム配合
生クリームを配合しています。ちょっと贅沢な…生チョコレートならではの食感・味わいに貢献している重要な原材料の一つです。
カカオのパワー
抗酸化力があるといわれるカカオポリフェノールが含まれています。
「生チョコレート」
生クリームや洋酒などを加えて練り上げた、食感の柔らかいチョコレートのことです。カカオ分を多く含むものに許され、厳密な規格に当てはまるものが「生チョコレート」とパッケージに記載できます。
デリケートな生チョコです。
「生チョコレート」は、板チョコのようなチョコレートよりも水分を多く含みます。腐敗しやすい生クリームを使用していることもあり、冷蔵保管をすることで品質が安定します。
真正銘生チョコです。
正チョコレートのうちの「生チョコレート」という分類に当てはまります(チョコレートの種類の一つなので「チョコレート」との表記も可能です)。
原材料の表示について
使用原材料のうち、使用が多いものから順番に記載するのが基本です。「生チョコレートペースト」のカカオマスは2番目。お店で他の商品と比べてみてください!板チョコなどと見比べてみるのもおもしろいです。
パラチノース
さとうきびが原料のお砂糖に酵素を反応させることにより、すっきりとした甘さになった低甘味素材です。「生チョコレートペースト」が甘ったるくないように一役かっています。