発酵乳、全粉乳、生クリームを使用し、おいしくクリーミーなマーガリンに仕上げました。滑らかな舌触りのなかにしっかりとしたコクがあります。
主原料油脂には、圧搾しぼりのオレイン酸の含有率が高い高オレイン酸タイプべに花油を使用しております。
べに花ハイプラスマーガリンのトランス型脂肪酸は、約0.03g(10g中)と非常に低い値です。また部分水素添加油脂は使用しておりません。
まろやかでコクのある風味を生かして、お菓子作りや様々なお料理にも幅広くお使いいただけます。
原料素材を吟味して使っているので、上記食品添加物を使わずにおいしく仕上がりました。
RSPOとは、持続可能なパーム油の調達の必要性からスイスに本部をもつWWF(民間の環境保全団体)の呼びかけに応じて油脂企業や小売業者などが協議を重ね、2004年に設立された「持続可能なパーム油のための円卓会議」の事で、マレーシアのクアラルンプールに本部が置かれ、持続可能なパーム油が標準となるよう市場を変革することをビジョンに揚げ、環境や社会に配慮したパーム油生産の認証を行っています。べに花ハイプラスマーガリンは、認証農園からの認証油が流通過程で他の非認証油と混合される認証モデル(マスバランス:MB)を取得したパーム油を使用しています。
2018年10月22日に東京で開催されたJaSPOC実行委員会主催の「持続可能なパーム油会議2018~ポストオリンピック、2030年のパーム油調達を見据えて~」において、持続可能なパーム油の調達ベスト・プラクティスが発表され、当社は「ボルネオウンピョウ賞」を受賞しました。