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【お店にエール!】株式会社のっぽくん 様

お店の1番のファンはスタッフ。品揃え豊富で自社製造のお弁当やスイーツもおすすめ!

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創健社商品をはじめ、品揃えにこだわりをもつLOVE > FOOD > PEACEなパートナーをご紹介し、エールを送る企画。今回ご紹介するのは創業1996年、「株式会社のっぽくん」様。お話してくださったのは、社員スタッフの矢野由子(ゆいこ)さんと島田佳子さんです。

──お店についてご紹介ください。まずどのように始まったのか、からお願いします。

矢野さん(以下敬称略):1996年、現在の会長夫妻が自然食品に興味を持ちはじめ、自然農などの農家さんを見学するうちに、「作る人は居るが、売る人が居ない」という課題に気づき、「それなら自分たちで売る場を作ろう」と思ったのが創業のきっかけです。もともと会長夫妻は農業に興味があり、調べたり畑の見学をしたり、また、国内の食料自給率に対して問題意識を持っていたと聞いています。

最初に店を建てた場所は、市が公民館を建てることになり、6-7年前今の場所に移転しました。

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──大切にしている思いなどあれば教えてください。

矢野:農家さんやメーカーさんからたくさんお話を聞いて、自分たちでも勉強して、お客様にできるだけ詳しくお伝えすることを大切にしています。もちろん、農家さんや無添加で頑張っておられるメーカーさんとお客様をお繋ぎするのは大切ですが、ただ商品の一つの側面だけを見ておすすめすればいいというものではありません。例えば、今はグルテンフリーが身体にいいと人気があり、小麦に代わるものとして大豆がよく使われていますが、一方で、原料の大豆を育てるときに森林伐採が行われているケースもあるそうです。だから、単純におすすめするのではなく、いろいろな角度から商品を知ってお伝えするようにしています。

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新規のお取引先の場合は「一度店頭でお客様に相対して販売していただけませんか?」と、お声がけをしています。そうすることで、メーカーさんには直接お客様の反応を見て体感していただけるし、私たちも安心して販売ができます。お客様も知識が豊富な方が多いので、メーカーさんに「原材料の産地はどこ?」「農薬はどうなっているの?」など、前のめりで質問されて。そんな風にぐいぐい質問してもらえるとメーカーさんのほうも相乗効果で熱量がどんどん上がって、いつの間にかメーカーさんとお客様とで盛り上がったりしています(笑)。

──お客様に喜んでいただいたエピソードなどあれば教えてください。

島田:私自身、グルテンフリーをゆるくやっていますので、その方向のお客様とお話が合って楽しく会話ができると、より近い関係にもなれた気がして、それが嬉しいことの一つです。

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矢野:スタッフひとりひとりが「推し」の商品を持っていたりするので、それがお客様のニーズと合うと話が盛り上がったり、お客様から「この間あなたにすすめられたの、おいしくてまた買いに来たよ」と言っていただけたりして、ご縁がつながったときは嬉しいですね。一人のお客様とおしゃべりしながら、その方の専任みたいに寄り添って、一緒にお買い物するみたいな楽しい時間もあります。

──創健社との出会いや思い出などについても教えてください。

矢野:以前は卸の会社経由で創健社さんの商品を発注していましたが、気づけば取り扱い品目の多くを創健社さんの商品が占めていたため、2-3年前から直接発注をさせていただいています。

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島田:それ以前の旧店舗の時から創健社の商品は大人気で、かなり品数も置いていました。

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矢野:今担当していただいている営業の方に、弊社の夏と冬のセールで「直接店頭に立って販売していただけませんか」とお声がけしたところ、メーカーさんをピックアップして、毎回熱量を持っておすすめしてくださいます。また、2024年1月1日の能登半島地震の時には、創健社さんの営業の方がお正月にもかかわらず真っ先にご連絡をくださいました。そこから始まって、年明けに営業再開してからも、支援物資や商品を寄付していただいたりしました。そんな風に気にかけてくださる営業さんがいてくれるのは、すごくありがたいことです。

──ご担当者様お気に入りの創健社商品があれば教えてください。

矢野:「メイシーちゃんのおきにいり」シリーズは、ずっと売れています。切らすとお客さんに怒られる(笑) 

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島田:メイシーちゃんで、取り扱いを中止した商品があったときに、それを好きだったお子さんに「あれがない!」と泣かれたことがあります。「かぼちゃのスティックボーロ」だったかな? 心が痛みました。メイシーちゃんシリーズはなにしろ種類が多いので、全部置くのは難しく、店内でのランキングが下がるとやめざるを得なかったりします。でもそうやって、泣かれるくらいのかわいいファンがいて…。

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矢野:印象に残っていて私自身も愛用しているのが、「有機栽培ですくすく育った あせろらと、かむかむのビタミンC」です。仕入れ始めた途端すごい話題になって、創健社さんがデモ販売をしてくださった時にはお客様が押し寄せるぐらいでした。日頃から健康に気をつけているお客様から、「添加物の入っていないこんな天然素材のビタミンCのサプリなんてどこにもないよ」と聞いて、私ははっとしました。他の商品では無添加を意識しているのに、サプリで無添加という視点がなかったと。

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ビタミンCが重要性なのはもちろん、味もよくて日常のルーティンに取り入れやすいので、私自身は毎日寝る前に1包飲んでいます。肌荒れしやすい体質なので、調子が悪い時は朝昼晩など、自分の体調に合わせて量を加減できるところも気に入っています。

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島田:私のお気に入りは、グルテンフリーのもの。特に「米粉でつくった本格カレールゥ」などは、かなり何年も前から繰り返し使っています。植物性とは思えないコクと味わいがあっておいしいんです。小麦アレルギーではありませんが、あるとき小麦を抜いてみたら、体は軽いし、眠気がこない。今までにない軽さを体感してから、「こんなに変わるんだ」と驚いて、小麦はあまりとらなくなり、欲しくならない体に変わりました。

──「こんなお店です!」というPRポイントをお聞かせください。

島田:店に置いてあるもの全てが、人にも地球にもやさしく、必ず誰かが幸せになるものばかりです!

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矢野:お店の1番のファンはスタッフなので、ぜひお客様とお話をさせていただきたいです。それで、一つ一つに込められた作り手のストーリーを聞いた上で商品を選んでいただくと、価格や見た目で選ぶのとは違う満足感があるはずです。そういう体験をお客さんにたくさんしていただきたいと思い、日々勉強しています。

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のっぽくん(NOPPOKUN)は、おいしいものばかり揃えていますし、食品販売だけでなく、おそうざいやスイーツも販売しています。2階にはカフェスペースや、フェアトレード衣類などのアパレルもあります。カフェで出すメニューに食品売り場の小麦粉を使ったり、野菜を使ってお弁当をつくったり、アパレルで販売している服をスタッフが普段から身につけていたりと、すべてお店の中で循環させて完結するようになっています。ぜひ、お気軽に立ち寄って声をかけていただきたいです。

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──貴重なお時間をいただきありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!

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[住所]〒921-8815 石川県野々市市本町2-1

[電話]076-246-0210

[HP]https://noppokun.co.jp

[Facebook]https://www.facebook.com/profile.php?id=100063464682821

[Instagram]https://www.instagram.com/noppokun/

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[参考]登場した商品の詳細情報はこちら

●創健社 メイシーちゃん(TM)のおきにいり かぼちゃのスティックボーロ 40g

https://sokensha.co.jp/products/product_detail/161508

●創健社 有機栽培ですくすく育った あせろらと、かむかむのビタミンC(オーガニックビタミンC) 45g(1.5g×30包)

https://sokensha.co.jp/products/product_detail/050177

●創健社 米粉でつくった本格カレールウ(フレーク) 135g

https://sokensha.co.jp/products/product_detail/111136