四国のはだか麦、九州の大豆、国産米を100%使用し、天塩で仕上げたあま口のみそです。麦こうじと米こうじを合わせて仕込んで作りました。
麦こうじをつくるための麦は、四国産(主に愛媛県)はだか麦を使用しています。
米こうじをつくるための米は、国産米(主に鹿児島県)を使用しています。
大豆は、九州産(主に熊本県産)フクユタカを使用しています。NON-GMO(遺伝子組換えでない)の大豆です。
塩は、赤穂の天塩を使用しています。この塩は、オーストラリアの美しい海水を自然の力で塩田濃縮した、「天日塩(てんぴえん)」と「にがり」を原料としています。350年前より赤穂に伝わる、にがりを戻す(差す)塩づくりによって仕上げた、海の恵みであるにがりが素材の味を引き出し、お料理の味わいを深める塩です。
日本食品標準成分表2020年版(八訂)のみそ類(米みそ)の塩分は、12.4gですが、鹿児島合わせみそは、約9%ですのでお塩控えめです。
じっくり4〜6ヶ月熟成させ、素材の旨みが引き出されたあま口のみそです。
発酵を止めるアルコールを使用せず、熱処置もしていない生きているみそです。
みそが呼吸しやすいように、袋上部には呼吸用の穴が開いています。
良い原料を使い、良いこうじを作ること。これが美味しいみそ作りの秘訣です。
じっくりと自然発酵したみそは、味に深みが出ます。
大事に育てられた生きているみそは、1個1個丁寧に袋詰めしています。