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【お店にエール!】自然食品専門店 健生堂 様

無添加・発酵・カラダにいいものが詰まった店

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創健社商品をはじめ、品揃えにこだわりをもつLOVE > FOOD > PEACEなパートナーをご紹介し、エールを送る企画。今回ご紹介するのは創業1974年、「自然食品専門店 健生堂」様。お話してくださったのは、店長の袴田早織さんです。

──お店についてご紹介ください。まずどのように始まったのか、からお願いします。

袴田さん(以下敬称略):1974年、先代の叔父が、大館駅前近く朝市の一角に玄米や調味料などを置いて売ったのが健生堂の始まりです。教師だった叔父は、体調の悪い教え子のため、玄米、サメの肝油などを取り扱うようになりました。10年後今の場所に移転し、叔父から声をかけられ店番からはじめた母が後に中心となり、20年位前に私も参加。今では母と私の二人で運営しております。

母はもともと叔父の教え子だったので、勧められて玄米を食べたり。そんな中、私が未熟児で生まれ、母は当時あった乳児用の豆乳で私を育てました。そんな風に叔父から母、私と受け継がれ、生まれる前から自然食に染まり、まるで運命のようになるべくして今がある感じです。

 

──大切にしている思いなどあれば教えてください。

袴田:店の近くに大きな総合病院があり、医師から「食生活を見直した方がいい」と言われた患者さんが、帰りに健生堂に寄って、調味料を一揃い買い求めることがあります。基本の調味料を変えるだけでも食生活全体のクオリティが上がるので、お客様には必ずお伝えするようにしています。

お店では、ガン、心臓疾患、高血圧、コレステロールが高い、生活習慣病の方には、基本的に和食をお勧めしています。例えば杉樽で仕込んだ醤油とか、味噌でもちゃんと発酵させたものだと、お腹に入ってからの力が全然違います。

3.11の震災の時電気がとまり、店にも物資がなくなりましたが、農家さんは米と野菜と味噌と、水も薪もあるからびくともしなかった。そんな様子を見て味噌づくりを始めたんです。2012年から毎年4月に玄米麹を使った玄米味噌づくりを行っています。今年は能登半島地震などもあったのですごい反応がありますね。

最近はネット買い世代の30-40代の方が店舗に足を運ばれることが少なめです。でも、食べ物や環境問題、子どもの予防接種など興味の方向が似通った人同士が年代を問わず交流して、情報交換ができる場を提供できたらと思っています。

 

──お客様に喜んでいただいたエピソードなどあれば教えてください。

袴田:「あなたのところに来ると、どれをとっても安心だから選びやすい」とか、「選ぶのが楽しい」と言っていただいたり、店に入って最初に「エネルギー高いね!」と言ってくださったり、そういう声はやはり嬉しいですね。店に置いているものは丁寧なつくり方をされているものばかりですから。

 

──創健社との出会いや思い出などについても教えてください。

袴田:先代叔父が経営していた頃は10-20品目ぐらいのイメージでした。そこに創健社の営業の方が頻繁に来てくださり店内を賑やかに「店っぽく」してくれました。その方が健生堂をつくったようなものです(笑)。

 

──ご担当者様お気に入りの創健社商品があれば教えてください。

袴田:長年トップ3は、首位「金笛春夏秋冬のだしの素」、2位「えごま一番胡麻ドレッシング」、3位「ゆず醤油 かけぽん」です。この3点をギフトに喜ばれます。

個人的には、植物素材100%の「ベジタブルカレー」。味が良いですね。スパイスが小気味よく喉が渇かないのもいい。お客様も一度食べるとリピーター続出です。週3回、軽自動車で移動販売をしているんですが、このカレーは定番で持ち歩いています。

創健社さんの商品は、パッケージデザインも素敵です。お正月商品やギフトカタログに載っているスイーツなど、オシャレで「可愛いから買っちゃった」というノリのお客様もいらっしゃいますし。

創健社さんのインスタやレシピも参考になるので、お客様にご紹介しています。先日は里芋のコロッケが美味しかったので、レシピをプリントしてお客様にお渡ししました。

 

──「こんなお店です!」というPRポイントをお聞かせください。

袴田:健生堂は、無添加調味料・パン・マクロビオティック食材・オーガニックコスメなども取り扱っています。感覚的な言葉になりますが、置いているものがみんなエネルギーが高くて、キラキラしているんです。今は感覚的な見えないことを大事にするいわゆる「風の時代」。みんなの意識が変わってきているのを感じます。そういう人たちがどんどん交流し輝く店になったら健生堂の存在意義も高まるのかなと思います。

店は「聞き役」なんです。大型店ではできない、小さい店だからできる役割。話を聞いてもらいたいというお客様の思いを満たせるのも小さい店のいいところでもありますね。

 

──貴重なお時間をいただきありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!

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[住所]〒017-0896 秋田県大館市字大館 85-2

[電話]0186-49-4425

[HP]https://kenseido.exblog.jp

[Facebook]https://www.facebook.com/kenseidoo

[LINE]https://page.line.me/hrt2052c

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[参考]登場した商品の詳細情報はこちら

●笛木醤油 金笛 春夏秋冬のだしの素 500ml

https://sokensha.co.jp/products/product_detail/110457

●創健社 えごま一番胡麻ドレッシング 150ml

https://sokensha.co.jp/products/product_detail/110627

●チョーコー醤油 ゆず醤油 かけぽん 170ml

https://sokensha.co.jp/products/product_detail/119951

●創健社 ベジタブルカレー(甘口)(レトルト) 210g

https://sokensha.co.jp/products/product_detail/122303

●創健社 ベジタブルカレー(中辛)(レトルト) 210g

https://sokensha.co.jp/products/product_detail/122304

●創健社 Plant-Based(プラントベース)

https://sokensha.co.jp/service/activity/plant-based/