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【ジーノと食と哲学と④/ジーノ・ジロロモーニは考える】

オーガニックフードを作り、消費するということは  生命と環境を守ることにつながります

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「オーガニックフードを作り、消費するということは
 生命と環境を守ることにつながります。
 ──ジーノ・ジロロモーニ」
 
「ジーノと食と哲学と」シリーズ第4回はオーガニックな作物を育て、加工し、食品づくりをすることの意義について。しばしば指摘されるように、日本では「生命(健康)のため」が重視されますが、先駆者ジーノの思想はやはり欧米流で「生命と環境を守ることつながる」と明言しています。皆さんにとってのオーガニックはどんな存在ですか?

 


イタリアのオーガニック農業のパイオニア、ジーノ・ジロロモーニ(1946-2012)は、急な過疎化が進んでいた故郷イゾラ・デル・ピアーノを、オーガニック農業で復活させた生産者であり、それだけでなく、音楽・芸術などの文化拠点として人が集まるようにしたリーダーであり、信念と教養あふれる哲人であり、曲がった事が大嫌いな闘士でもありました。
 
●イタリア有機農法の先駆者、ジーノ・ジロロモーニのオーガニックスパゲッティ
http://sokensha.co.jp/GIROLOMONI/