「食べるということは、ただ単に食べ物を加工したり調理したりするだけではない。
それは贈り物であり、霊性であり、友情であり、友愛であり、美であり、あたたかさであり、色であり、智恵であり、芳香であり、純真さであり、何よりも仲間とともにいるということなのだ。
ジーノ・ジロロモーニ」
　
あなたにとって食べることは何ですか？　飢えをしのぐため、栄養を補給するため、食材に手を加えて料理にすること。もちろんそれも間違いではありません。でもフィールドの哲学者ジーノ・ジロロモーニは「それだけではない」と語ります。食べるということは贈り物なのだ、と。食べるということは霊的なことでもあるのだ、と。仲間とともにいるということなのだ、と。食べる人のもとに幸せを運ぶ。ジロロモーニの名を冠した食品には全て、そんな思いがこめられているのです。

イタリアのオーガニック農業のパイオニア、ジーノ・ジロロモーニ（１９４６－２０１２）は、急な過疎化が進んでいた故郷イゾラ・デル・ピアーノを、オーガニック農業で復活させた生産者であり、それだけでなく、音楽・芸術などの文化拠点として人が集まるようにしたリーダーであり、信念と教養あふれる哲人であり、曲がった事が大嫌いな闘士でもありました。
　
●イタリア有機農法の先駆者、ジーノ・ジロロモーニのオーガニックスパゲッティ
http://sokensha.co.jp/GIROLOMONI/
●ジロロモーニ デュラム小麦 有機フジッリ
創健社 ジロロモーニ　デュラム小麦　有機フジッリ 250g