みちのく味噌 生みそ(カップ)

みちのく味噌 生みそ(カップ)

まほろばの里・岩手東和町で秋田杉の木桶に寝かせた味噌です。 岩手の大豆と国産米で仕込み1年間熟成させます。

岩手県産大豆使用 国内産米使用 瀬戸内の海水から作った塩使用
お米と大豆

国内産原料のみ使用

使用している原材料は岩手県産大豆と国内産米、塩は瀬戸内海の海水から作った塩のみです。
仕込み水には、岩手県北上山地の日本百名山のひとつである早池峰山麓一帯の雪解け水が、長い年月をかけて山肌に浸み込んで濾過された地下水を汲み上げた、まろやかな味わいのおいしい水を使用しています。

米麹造り

米麹造り

米(麹)は米を二度蒸かし(米の芯を軟らかくする) その中に種麹を散布し麹室に入れて室温を38℃にして 翌日、 麹菌の生え方をチェックして手入れをする。 これを「一番手入れ」と言います。次に、室温を40℃まで上げて、1時間後に手入れをします。これを「二番手入れ」と言います。 その後、室温を30℃〜32℃にセットして翌日、出麹をします。 麹を造るのに3日間も必要ですが麹の出来具合によって味噌が決まると言っても過言ではないほど重要な作業です。

米麹と蒸し大豆を合わせる

米麹と蒸し大豆を合わせる

大豆は豆を研磨して、釜に入れ一昼夜浸します。翌日、釜の水を落として、もう一度水を入れて蒸煮します。 今度は、釜の湯を落としてそのまま蒸します。 15分~20分ほど冷却して、出麹した米麹と食塩と混ぜ合わせていきます。

熟成期間と天地返し

熟成期間と天地返し

混ぜ合わせた味噌(仕込み味噌)を木桶に入れ、春夏秋冬の季節の中で味噌蔵に1年間寝かします。
味噌蔵では、クラシック音楽を聴かせて熟成します。
この熟成期間(1年間)の中で天地返しを行います。天地返しとは木桶の味噌の上下を入れ替えることによって中のガスを抜き新しい空気を入れることにより発酵を旺盛にする大事な作業です。

米ベートーベン「田園」を聴いて育った「生みそ」

ベートーベン「田園」を聴いて育った「生みそ」

味噌蔵に鳴り響くベートーベンの『田園』。 宮沢賢治がイーハトーブと名づけ愛した岩手の田園地帯奇しくも同じ 『田園』が育んだ味噌「みちのく味噌」の味をお届けします。 この味噌蔵、別名を音楽蔵と呼んでいますが、ここには、秋田杉の木桶(5トン)が約50本あります。
味噌に音楽を聴かせると酵母が活性化してより熟成が高まり旨みが増す様です。ここち良い音楽は味噌も元気にしてくれるんですね!

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みちのく味噌 生みそ(カップ)
みちのく味噌 生みそ(カップ)
岩手県産大豆、国内産米、瀬戸内海の塩を原料に木桶で一年間熟成されて作られた、酵母が生きてる生みそ。
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