商品カテゴリ別 Q&A

砂糖の詳細カテゴリ

  • 色が違うことが有るのですが何故ですか?

    特に色の調整はしていない為、季節や原料のロットによってどうしてもバラつきが出てしまいます。

  • 賞味期限が書いてありません。

    砂糖や塩など、長期的にお使いできる商品は賞味期間の設定がございません。ロット番号を記載し、管理しています。

  • 原材料はキビですか? 産地はどこですか? 加工はどこでしていますか?

    原料はさとうきびです。タイ、オーストラリア産の原料糖を日本で加工しています。

  • 粗製糖や三温糖とおなじですか?黒糖に似たものですか?

  • 粗製糖、三温糖、黒糖とどこが違いますか?

    原料はさとうきびですが、製法により分類されます。昔ながらの工場で、原料からとった糖汁を煮詰めて作るのが含蜜糖です。ここには黒砂糖や楓糖(メープルシロップ)などが含まれます。黒糖は他の砂糖に比べてカルシウムやリン、鉄、カリウムなどが多く含まれています。含蜜糖に対して、近代的工場で遠心分離機などを使い蜜分を振分け結晶だけを取り出したものを分蜜糖といいます。原料の産地で粗製糖の原料として作られている双目(ざらめ)状の砂糖を原料糖といい、精製糖を大きく分けるとざらめ糖とくるま糖に分けられます。ざらめ糖は結晶が大きく、ざらざらした感じの白い砂糖で、上ざら(1-2_)やグラニュー糖がそれです。くるま糖は結晶が細かく、ソフトな感じの砂糖です。上白糖を取り出して残液を煮詰めていくと、純度が劣り、灰分が多く褐色がかった三温糖になります。三温糖には特有の風味があるため煮物や佃煮などに向きます。創健社の「古式原糖」は、分蜜した原料糖(粗糖)を溶解させてろ過し、鉄釜で煮詰め撹拌しながら自然に乾燥させたものです。

    砂糖
    分蜜糖-原料糖(粗糖)-粗製糖-ざらめ糖-上ざら糖、中ざら糖、グラニュー糖-くるま糖-上白糖、中白糖、三温糖-含蜜糖-黒砂糖-楓糖 など